本を読むことで得られる栄養
私、本を読むことが苦手です。
読書感想文のときに頑張って読むくらいでしか読んだことがありませんでした。ですが、最近苦手を克服しようと小説を手に取りました。
その小説の題名は「オルタネート」。
もともと著者の加藤シゲアキさんが好きで、その影響で読んでみようと思いました。これまで本を読んでこなかった身からすると、難しい漢字や横文字が並んでいて、グーグルで調べつつ、なんとか読み終えました。
3人の主人公が織りなす物語、感情が複雑に書かれていて、読み終えたときはなんとも言葉にできない感情になりました。
ボキャブラリーがないのが露呈してますね(笑)
読書をしてこなかった私にとって、読書は自分の知識や想像力を増やしてくれました。
現代人はスマホばかり見ています。かくいう私もずっとスマホに囚われています。暇さえあればスマホばっかりです。この記事もスマホで入力しています(笑)
ですが今回、本を読んで、読書は自分を成長させてくれるものだと感じました。なので、これからはスマホを見ている時間を本を読む時間に変えて、これからも読書を継続させていきたいです。
また、本を読むことは生活に余裕を与えてくれると思いました。生活に余裕があるから本を読む時間があるのかもしれません。
さらに、自分が思ったことは、本を読んでいる時間というのは心が落ち着いていて、本の世界に入ることができるということです。
目まぐるしく回る社会のなかで心を落ち着かせる時間を読書で取る。そうすることで自分に栄養を与えることができると感じました。
「オルタネート」の文章表現を借りると
"読書で、自分を育てる"
と言ったところでしょうか、、、
これから、読書を通じて、語彙力や知識を増やし、紬のブログも育てていこうと思います。